
子育て家庭にとって、毎月の支出はなかなかの負担。特に「食費」「日用品」「教育費」といった大きな支出は、ちょっと工夫するだけで大きな節約につながります。そんな時に役立つのが「クレジットカード」。この記事では、子育て世代にやさしい機能や特典があるカードを比較し、メリットと注意点をわかりやすくまとめます。

同じ支払いでもカード次第でポイントが貯まったり、割引特典が受けられることがあります♪
子育て家庭に向いているクレジットカードの選び方
・ポイント還元率が高いこと(1%以上が目安)
・日常利用で特典があること(スーパー・ドラッグストア・公共料金など)
・家族カードや電子マネー対応が便利なこと(夫婦で使いやすい・子どもの教育費払いにも対応)
おすすめカード① 楽天カード(総合力No.1)

- 還元率:通常1%、楽天市場で最大3%以上
- おむつ・日用品・食品を楽天でまとめ買い→ポイントで実質節約
- メリット:ネットも実店舗も強い。
- 注意点:楽天市場を使わない人にはメリットが小さい。

おすすめカード② イオンカード(毎日のお買い物に強い)

- 還元率:0.5%〜1%、毎月20日・30日は5%オフ
- イオンやマックスバリュなどで食品・日用品を安く買える
- メリット:全国どこでも使いやすく、子育て支援パスポート特典も
- 注意点:近くにイオン系列がないと効果は小さい

おすすめカード③ dカード(携帯・日用品でお得)

- 還元率:1%(特約店でさらに加算)
- ローソンやマツモトキヨシなどで常にお得。
- メリット:ドコモユーザーでポイント加算が大きい。
- 注意点:ドコモ以外だと最大メリットを受けにくい
実はカードで支払える料金いろいろ
クレジットカードは日用品やネットショッピングだけでなく、意外な支払いにも使えます。
特に子育て世代にとっては「毎月必ず払うもの」をカード払いにすると、効率よくポイントが貯まります。
公共料金
-
電気代、ガス代、水道代(ほぼすべての地域で対応可能)
通信費・サブスク
-
携帯電話料金(ドコモ・au・ソフトバンクなど)
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インターネット回線(光回線など)
-
サブスク(Netflix・Amazon Prime・Spotifyなど)
税金関連
-
自動車税、固定資産税、住民税など
-
国民年金保険料(条件あり)
(※自治体や支払い方法により手数料が発生する場合あり)
教育関係
-
一部の私立学校や塾の授業料
-
通信教育(進研ゼミ・スマイルゼミなど)
保険料
- 生命保険・医療保険・学資保険など

日常の買い物だけでなく、税金や公共料金、教育費など“必ず払う支出”をカードにまとめると、家計に無理なくポイントが貯まります。ただし手数料の有無を必ず確認してから利用しましょう。
カード比較表
👉 一目で違いがわかる比較表はこちら:
カード名 | 還元率 | メリット | 注意点 | 向いている家庭 |
---|---|---|---|---|
楽天カード | 1%(楽天市場で最大3%以上) | 日用品・おむつのまとめ買いに強い | 楽天を使わないとメリット小さい | ネット&実店舗を併用する家庭 |
イオンカード | 0.5%〜1%(感謝デー5%オフ) | スーパーで節約直結、映画割引あり | 近くにイオン系列がないと弱い | イオンをよく使う家庭 |
dカード | 1%(特約店でさらに加算) | ドコモ・ローソン・マツキヨでお得 | ドコモ以外だとメリットが薄い | ドコモユーザー or コンビニ派 |
2025年8月時点調べ
クレジットカード活用の注意点(子育て家庭だからこそ気をつけたいこと)
- ポイント欲しさに使いすぎない
- 年会費がかかるカードは本当に元が取れるか確認
- 教育費や公共料金をカード払いにすることで管理が楽になる反面、使いすぎが見えにくくなるので家計簿アプリと併用がおすすめ!!
まとめ

子育て世代に優しいクレジットカードは、「ポイントがたまりやすい」「日常の支出に直結して得になる」ものです。楽天カード・イオンカード・dカードはいずれも人気で、それぞれ強みが違います。
ぜひ家庭のライフスタイルに合わせて選んで、家計の味方になる一枚を見つけてくださいね!
次回は「クレジットカードと相性抜群!家計管理アプリ活用術」をご紹介予定です。
家計の見える化と節約効果をダブルで叶える方法をお届けします。
監修:Rightプランニング
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