
こんにちは、たまちゃんママです。
ここ松江市では、秋の風物詩「鼕(どう)行列」も終わり、すっかり秋めいてきました。
鼕行列が終わって
鼕とは、出雲地方でいう太鼓のことで、直径2メートル近くある大きな鼕を叩きながら、城下町を練り歩く伝統行事です。
たまちゃんパパも毎年、笛で参加していますよ。団体によってリズムが少しずつ違っていて、それもまた見どころです。
よかったら、あなたも来年、迫力ある「鼕行列」を見に来られませんか?
たまちゃんファミリーの紹介
さて、これまでは息子・たまきちのことを中心に書いてきましたが、今日はたまちゃんファミリーをゆるりと紹介したいと思います。
我が家は、特性のある者同士が集まった家族。いつも一緒に仲良し、というよりは、それぞれが好きなことをしていて、別々の方向を向いているような、そんな家族です。
心配性だけど、鼕行列の時期になると元気100倍になるおしゃべりなたまちゃんパパ。
子どもの頃にピアノを習っていて、とあるクリスマス会で演奏を頼まれ、今はキーボードの練習に励んでいます。
動物の絵を描いたり、クラリネットや二胡を演奏したりと、趣味が多すぎて「一体何してる人?」と言われる私、たまちゃんママ。
ワンオクが好きで、ボイストレーニングにも通っています。今月は教室の発表会があるので、とても楽しみです。演奏してくださる先生のエレキギターがかっこよくて、しびれます!
小さい頃から「食べること」と「お金」が大好きで、今もそのままぶれない息子・たまきち。
最近はスキンケアにも気をつけていて、スキンケアの大切さは息子から教わりました。
物心ついた頃から絵を描くのが好きで、日本神話にも興味を持つようになった娘・たまみ。
高校生の頃から個展や親子展を開催しており、現在は企業様からのイラスト依頼や漫画制作もしています。
最近描いた作品は、ハロウィンをテーマにした「カラス」をモチーフにしたイラストです↓↓

そして、我が家の愛犬・たまちゃんと愛猫・コアちゃん。
たまちゃんは数年前に虹の橋を渡りましたが、たまきちが小学生の頃、川で溺れていたところを見つけて、うちの子になりました。
コアちゃんは鼻の模様がコアラに似ているので「コアちゃん」。小柄なので、窓から外を眺める姿を見たご近所さんには、ずっと仔猫だと思われていたそうです。
仔猫の頃、車のエンジンルームに入り込んでしまったのがきっかけで、うちの子になりました。

今では、たまきちもたまみも成人し、それぞれ好きなことをしていますが、
小学生〜高校生の頃は、学校の先生方だけでなく、さまざまな専門の方や多くの方に助けていただきながらの子育てでした。
今でも「あのとき、こうした方がよかったかな」と思うことはあります。
でも、当時お世話になった方が、娘の個展を観に来てくださったことがあり、
「あの小さかったたまみちゃんに、こんなパワーがあったなんて嬉しく思いました」と言っていただいたときは、
言葉にならないほど嬉しくて、当時のいろんなことが思い出され、涙が出そうになりました。
次回は、娘・たまみのことをもう少し詳しく書きたいと思います。
***松江といえば…小泉八雲✨
小泉八雲にまつわる、一味違う見え方がする本のご紹介
(それぞれAmazonと楽天のリンクです)
◎怪談四代記 八雲のいたずら
小泉凡 著
小泉八雲の曾孫である、小泉凡さんが書いた本。
百年の時を繋ぐ、特別な家族エッセイ。


◎小泉八雲のレシピ帖
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン) (著), 鈴木あかね (翻訳), 河島弘美 (監修)
本の帯には「料理本なのに文学」と書かれています。ハーンさんの描いた絵も載っているとのこと。味のある絵を描かれますよね^ ^





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