
たまちゃんママです。ふと懐かしくなって、娘の中学・高校時代のことを書いてみますね。
前回は、たまみの小学生時代 ─ 6年間の裏口登校や、マイペースな日々のことを書きました。
その“自分のペース”は、中学・高校に進んでも変わりませんでした。
でこぼこファミリーの歩き方は、いつもまっすぐじゃないけれど、気がつけばちゃんと前に進んでいました。
今回は、そんなたまみの中学・高校時代のことを、少し振り返ってみようと思います。
教育実習の先生との出会い
中学時代、たまみはある教育実習の先生と出会いました。
その先生は、目立つ子ややんちゃな子だけでなく、どの生徒にも公平に接する方だったそうです。
休憩時間も生徒と一緒に過ごし、休みがちな たまみにも自然に声をかけてくださっていました。
ある日、その先生がこう言ったそうです。
「明日は教育実習の最終日だから、来てくれない?」
その言葉に背中を押され、たまみは実際に登校しました。
“誰にでも平等に接する姿”が、たまみの心に強く残ったようです。
美術部で育った「描く力」
中学・高校でも、たまみは相変わらずマイペース。
でもその中で、美術部に入り、絵を描く時間がますます増えていきました。
中学では、地域の「明るい挨拶」をテーマにした看板制作の絵を担当。
自分の描いた絵が地域の活動に使われたことが、たまみにとって“地域の方と最初につながるきっかけ”になったようです。
高校で広がった“地域とのつながり”
高校では「自分にできる地域おこし」という授業がありました。
たまみは地域の歴史を調べ、それを漫画にまとめました。
その作品は駅に飾る横断幕となり、地元の方や観光客の方の目に触れるようになりました。
絵をもっと学びたい ─ アルバイトとデッサン教室
高校では「もっと絵を勉強したい」と、自分でアルバイトをしてデッサン教室に通い始めました。
その姿を見て、私は「この子は本当に絵が好きなんだなぁ」としみじみ思ったものです。
高校卒業後は、イラストや漫画を専門に学ぶために芸大の短期大学に進学し、一人暮らしをスタート。
新しい環境では、授業を教える先生だけでなく、図書館の職員さんまで漫画家だったりと、刺激の多い日々を過ごしました。
好きなことを続けると、世界は広がっていく
好きなことを続けることで、外の世界が広がり、さらに人とのつながりも増えていく。
そんなたまみの姿を見ていると、毎日毎日、夢中で絵を描いていた小さかった頃の姿が重なります。
小さな手で、まっすぐに描いていたあの頃。
たまみの“集中する顔”は、今も変わりません。
その姿に、私も「よし、私もがんばろう」と力をもらうのでした。
これまで読んでくださった皆さまへ(でこぼこファミリーらしく)
息子たまきち、娘たまみ、そして私たち“でこぼこファミリー”のあれこれを、長い間あたたかく見守ってくださって、本当にありがとうございました。
思い返せば、裏口から登校してみたり、マイペースに過ごしてみたり ─
あの頃のあれこれは、今ではすっかり“でこぼこファミリーの名物エピソード”になりました。
子どもたちはもう大人になり、
私も「あの頃は大変だったなぁ…いや、今思えばちょっと笑えるなぁ…」と、
そんな気持ちで振り返るようになりました。
たまきちのゆっくりペースも、
たまみのマイペースも、
そして私の“なんとかなる精神”も、
全部まとめて、これがうちの“でこぼこファミリーの歩き方”でした。
ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
またどこかで、ふと私たちのことを思い出して、
「そういえば、あの家族、相変わらずでこぼこしてるかな?」
なんて笑っていただけたら嬉しいです。


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