ひぐらしの【ことばにまつわるエトセトラ】その1: 序論

今回は

「あなたは “ことば”と聞いて 何を思い浮かべますか?」

という質問からのスタートです

少し考えてから

読んでみてください

ひぐらしは

ことばとは

思いを伝えるためのもの

と思っています

話しことばや

書きことば以外にも

喜怒哀楽

身振り手振り

表情などなど

はっきりつたわらない思い(ことば)が

溢れていると思っています

聞いた感覚

見た感覚

ことば意味の捉え方で

伝わる内容って

変わってしまいますよね

例えば

話し手が

表情が硬く

口調も荒かったら

聞かなきゃよかったという感覚が先で

内容が聴きたい内容だったとしても 

全否定したくなるかもですが

話し手が

表情がにこやかで

口調が柔らかければ

素直に聞けたりしませんか?

人が変われば

同じ話も

違って聞こえちゃう

不思議ですよね

でも

どうやって話せるようになったの

どうやってことばって覚えたの

どうやって聞いてわかるようになったの

こう質問されたら

どう答えますか?

生まれてから

ことばが話せたり

話している話の内容がわかったりするまでには

教え込まれて勝手に育っていくわけじゃないんですよね

次回はそんな話題で

登場したいと思います。

その2:思いを届ける 赤ちゃん編
その3:思いを届ける 子ども編

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